夫婦のコミュニケーション

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夫婦げんかで折り合いをつけるために必要な力

昨年秋にかなり深刻な夫婦ゲンカをしまして、夫と何度か話し合ったことがありました。

話し合いの中で、ずれないように気をつけていたのは

「相手がこんな風になっているのは何があるのかを知ること」
「自分がこんな風になっているのはどうしてなのかを相手にわかってもらうこと」

ドキドキしながらもできるだけ冷静に、ヒートアップしそうになると深呼吸しながら、丁寧に話をしたように思います。

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人が自分の立場を譲らないときって、実は背後にその人にとって深く大切な意味合いが隠されています。
その人にとってとても大切な願いや信念、価値観といったものです。

例えば、子どもが病気のときに夫婦どちらが仕事を休むかでもめている場合、恐らく「休暇を取れるかどうか」そのものだけが問題なのではなく、家庭内での主導権や影響力、尊厳や自由などが問題である可能性があります。

スッキリ問題解決できなかったとしても、「大切なものを尊重された」、「理解してもらえた」と思えるだけでずいぶん心持ちは違うはずです。

でも実際はこれがとても難しい。

理由は2つあると思っています。

1つは、お互い感情的になっていて、冷静に相手の願いを聞き取る状態にないから。
相手を理解し相手に理解してもらうためには、自分の感情をある程度上手になだめた上で、適切に表現する力が必要になります。

そしてもう1つは、自分自身も自分の本当の願いに気づいていないことが多いから。
相手の言っていることややっていることに反応して気持ちが高ぶりますが、どうして自分がそこまで反応してしまうのかを瞬時にわかりやすく説明するのは簡単ではないのです。
自分と向き合い、自分の感情の奥底にどんな願いがあるのか、どんな大切なものがあるのかを探し出す力が必要になります。

この2つの力が備わっていてはじめて、安全にそれぞれの意見の落としどころを見つけることができるようになると思います。

そもそも、折り合いのつけ方って、親も学校も教えてくれませんよね。
でも、これ、生きる上でとても大切なことだと思っています。
私も先の大ゲンカでは、頭の中でステップを確認しながら話し合っていました。

今月末の講座では、この「折り合いをつけるために必要な力」についてお伝えします。




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【ご感想】作業工程やポイントを知って関係性をより良く作る

1組のご夫婦がコーチングを完了されましたので、ご感想をうかがってみました。

やってよかった、お願いしてよかったと思います。
車などのモノづくりでは、作っていく過程や出来上がっていく過程が目で見えますが、関係性のような形のないものは見えないですよね。
「作業しなくても(いい関係が)できるんじゃないか」と思っちゃったりとか、作業していても「本当にこれでできあがるのかな?」と不安だったりしますが、無形のものでも作業工程やポイントというものがあって作られるんだと思いました。放置すると風化するものだとも思います。
これまでにない体験でした。(夫さん)

やってよかったと思います。
いろいろな知識を得たというのもそうですが、コーチという第三者が介在する安心感、入ってもらうことのありがたさを感じました。
安全に話し合う実体験ができたのも良かったです。
こうすれば話し合えるんだ、事が前に進むんだ!という体験ができました。
二人の間に変化もありましたし、手ごたえがありました。(妻さん)


実は、お二人が一番「知れて良かった」とおっしゃっていたのが、「自分のネガティブな感情とのつきあい方」です。
実際の生活の中で、学んだステップで自分と向き合うことをしてくださっているとお聞きし、嬉しくなりました。
お子さんとの関わり方にも変化が現れたそうです。

「自分のネガティブな感情とのつきあい方」のステップはシンプルですが、人間関係を良くしていくためにとても効果があるので絶賛おススメのツールです。
実際に私のところにご相談にみえるご夫婦の95%の方々に受けていただいています。

ちょうど今月末に、このステップをお伝えする公開講座を開催します
パートナーとの間がうまくいかない、職場の人間関係で悩んでいるなど、イライラ、モヤモヤされている方にお勧めです。お一人で参加できますのでどうぞお気軽にお申込みくださいね。





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妻が箸を忘れたことで大ゲンカしてしまったご夫婦のこと

「妻が箸をテーブルに持ってくるのを忘れた」ことがきっかけで大ゲンカに発展してしまったご夫婦の話がTwitterで話題になっていました。

(下記リンク先より連続ツイートが読めます。)



「箸が来る前にご飯が来ることが無理」(そして自分で箸を取りには行かない)という夫さんのマイルール、そして「毎日やっていることを忘れるなんておかしい」という主張は、本人にとっては当たり前かもしれませんが、他の人にとっても同じように当たり前ではありませんよね。

「自分は正しい、お前が間違っている」という姿勢にはまり込んでしまうと、対立はますますヒートアップして、暴力的な言葉や行為により二人の関係も壊していきます。

で、ちょっと思ったのは、この夫さんは、どうしてそこまで「箸が来る前にご飯が来ることが無理」なのかということ。
「ご飯があるのに箸が用意されていない」ということが引き金になって、どんな感情が引き起こされているのか、また、その感情の奥にある「満たされなかったニーズ」とは一体何なのか、ということです。

もちろん、これは夫さん本人にしかわかりません。
そして、恐らくご本人も明確にはわかっていないんじゃないでしょうか。

夫さん本人にとって、このマイルールが本当に大切なものであるならば、どうしてそこまで大切に思うのか、それによって自分の何が満たされるのか、それはどのような経緯でできあがった感覚なのかを、パートナーに冷静にわかりやすく説明できたらいいなと思います。

そのためには、自分の感情やニーズをしっかり掘り下げる必要があります。
今回のケースでは「箸」なので、恐らく育った家庭での両親の関係や両親と自分の関係が密接に絡んでいるように思います。
また、箸が置かれていなかっただけでこれほどまでヒートアップしてしまった背景として、現在のパートナーとの関係性や、もしかしたら仕事での人間関係でも、同じ「満たされない何か」を刺激され続けていた可能性もあると思っています。

一方で、妻さんは、夫さんからマイルールの大切さやそれが形成された経緯などを聞くことによって、「夫さんにとってマイルールがどれだけ大事かがわかった」というところまでいけたらいいなと思います。ただし、ここで注意点としては、「夫さんにとってマイルールが大事だということがわかった」止まりで十分で、「だからあなたのルール通りに私は行動するね」まで行かなくていいということです。

そして、二人の間に、譲れるものがあるのであれば、夫さんのマイルールを一方的に妻が飲むのではなく、二人がそれぞれ歩み寄り、落としどころを見つけられたらいいなと思います。

もちろん、話を聞き合うのは二人が落ち着いて、そして夫さんが自分の気持ちと向き合ってからになりますが、お箸は頻繁に使うので、どこかで話し合っておかないとまた同じことが繰り返される予感がします。

妻さんが家出している間に、どうか夫さんが自分の気持ちと向き合っていますように。




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パートナーにオタク活動を認めてもらいたい!

先日、「オタク活動とパートナーとの良好な関係を両立させるには」ということをSNSで投稿したら、ものすごい反応がありました。
皆さん、自分の好きなことを追求するのに家族との関係にも苦慮されているようです。

ここでのオタク活動は、アイドルでもアニメでも鉄道でも何でも構いません。
自分が大好きで時間やお金を費やしたい対象をパートナーが快く思っていないという状態です。

「〇〇のイベントに行ってくる」
「…え?また?」
「この前は東京だけど、今度は大阪だから」
「え?〇〇のためだけに大阪行くの?!信じられない。それ変じゃない?」
「変じゃないよ。野球だって東京ドームがホームでも京セラドームにも応援に行くじゃん」
「えー?でも……」
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「〇〇(オタク活動の対象)が好き/嫌い」というのは、ブロッコリーが好き/嫌いと同じくらい主観的なものです。
好き嫌いに正しいとか間違っているとかはありません。
ただ「どのように感じるかが違っている」だけです。

しかし、この好き嫌いの感じ方の違いが、二人の関係に悪影響を及ぼす場合があります。
嗜好や主義はそう簡単に変わるものではないので、二人の意見は平行線のまま解消せず、残念ながら問題はずっと続くことになります。

良いお知らせとしては、このようなずっと続く問題は、自分達の相性や仲が悪いから発生するものではないこと。
どんな相手と結婚しても二人の間に起きる問題の約7割は、このタイプの問題です。

なので、「理解がない人だ」と相手を批判しちゃうのは筋違いですし、「私がもっと我慢しなくちゃいけないのかな」と自分を責める必要もありません。
(たとえ我慢したとしても、また別の内容の問題が発生し、二人の間から完全に問題が消え去ることはないんですよね…)

大切なのは、ずっと続く問題とうまく付き合っていくこと。
そして、この問題がお互いにとって大切な問題であることを認識できたらいいですよね。

日ごろからお互いを思いやり、尊重する関係を創ることで、ずっと続く問題についてお互いが思っていることをシェアするチャンスが来ると思います。





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パートナーシップセミナー開催レポが掲載されました

昨年11月3日、東京ウィメンズプラザの「パートナーシップセミナー」に登壇させていただきました。
(セミナー直後の記事「ご夫婦のボタンの掛け違いを直しちゃいました

この度、主催者の東京ウィメンズプラザさんが開催レポートを掲載してくださいました。
早口の私の話を本当に上手にまとめていただいて感謝しております。

レポートは、日程の都合等で参加したくてもできなかった方が読まれることを想定し、かなり詳しく書かれています。
ご興味あればぜひ読んでみてくださいね。

平成30年度パートナーシップセミナー(第1回)
「”言わなくてもわかって”問題をのりこえるためにできること」開催レポート





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知識は結婚生活を助ける

皆さん、風邪の予防のためにどんなことをしたらいいか、ご存知ですか?

・手洗いうがい
・栄養と睡眠を充分とる
・マスクをする
・汚れた手で顔を触らない 等々…

きっと誰でも1つや2つは挙げられると思います。

私たちは、小さな頃から家庭や学校での教育、新聞やテレビ等を通して、健康を維持するための情報をたくさん目にしています。

ですので、「外から帰ってきたら手洗い、うがいすることで風邪は予防することができる」とか「風邪を引いたら、消化の良い栄養のあるものを食べ、温かくして、できるだけ身体を休める」などの知識を持っています。

健康状態が常に良好であることに越したことはないですが、時に不安定になるということもよく知っています。
そして、仮に具合が悪くなっても、知識のお陰で比較的適切な行動をとることが可能です。

さて、お子さんがいらっしゃる方はよくご存じだと思うのですが、生まれたばかりの赤ちゃんが1歳半までに必ずと言っていいほどかかる病気として「突発性発疹」というものがあります。

この病気は、免疫のない赤ちゃんが人込みなどでウイルスに感染すると発症するものです。

しかし、多くの場合、一度かかったら再び発症することはなく、感染力も低いため「かからないように防ぐ」というよりも「どの赤ちゃんも1度はかかるもの」と通過儀礼的に捉えられています。

赤ちゃんにとっては人生初の発熱になるケースもあり、あらかじめ両親学級などでこの病気についてのお話があったり、赤ちゃんのお世話や健康管理に関する小冊子に説明が載っていたりします。

このため、親は赤ちゃんが突発性発疹にかかったからといって、「赤ちゃんのお世話の仕方がまずかった」と自分を責めたり、「お前の健康管理が甘いからだ」とパートナーを責めたりすることはありません。

このように事前に身につけた知識によって、起きたトラブルにうまく対処することができるのです。

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ところが、多くの人が結婚するにもかかわらず(そして結婚生活で問題を抱えるにもかかわらず)、「結婚生活では何か起きるのか」、「どのようにすれば良い関係性が維持できるのか」、「不具合が生じた時にどうすれば適切な行動なのか」といった情報は周知されていません。

そして、トラブルが起きてはじめて、自分たちの関係について悲観的になったり、自分の言い方や行動がまずかったと自分を責めたり、「お前がまずいからだ」とパートナーを責めたりしてしまいます。

もしも、あらかじめ夫婦関係に関する知識を持っていれば、先の突発性発疹のように自分や相手を責めずに冷静に対処することができます。

何よりも、家庭というフィールドで、人と人とがどのように意見交換し、協力し、共に過ごしていくかを子どもたちに触れさせることができたなら、それは何よりのギフトになります。

なぜならば、子どもたちは親のやり取りを見て、「どのようにすれば幸せな結婚生活を送ることができるのか」、「不具合が起きたときにどのように対処するのか」のお手本をたくさん見て育つからです。

相手が喜ぶ愛情表現をしよう

今日、1月31日は「愛妻の日」だそうです。
皆さん、日ごろどのようにパートナーに愛情を示していますか?

独りよがりな行動でも愛情を全く示さないよりはよいのかもしれませんが、良かれと思って行動したことで、かえって「あの人は私のことを何もわかっていない」と思われてしまうケースもあります。

例えば、花束。
「どうせ花でも贈っておけばいいんだろう的な発想でしょ?これで日頃のあれやこれやが帳消しになると思ったら大間違いなんだから」

もちろん、花束で愛情が伝わるパートナーもいます。
でも、自分のパートナーはどうかな?とちょっと考えて欲しいのです。

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どうせ、愛情を伝えるならばしっかり相手に届く形で送りたいですよね。
ヒントは、日ごろ、パートナーがしてくれていることの中にあります。

人は無意識に、自分がされて嬉しいことを他人に対して行う傾向があります。

あなたに「ありがとう」「助かる」と感謝をよく示してくれるパートナーなら、日頃の感謝を伝えてみてください。(手紙やメモでも良いと思います。)

一緒に出かけたり、一緒にお茶をしたりしたがるパートナーには、一緒に過ごす相手のための時間を作ってみてください。(今日が忙しければ週末にアポを入れましょう。)

あなたが休んでいる時に家事をしてくれているパートナーなら、普段はパートナーが担当している家事を代わりにやってみてください。

外出先からよくお土産を買ってきてくれるパートナーには、何かお土産をプレゼントしてみましょう。(このパートナーなら花束やケーキでも喜んでくれる可能性があります。)

ときどき肩や背中、腕などに軽く触れてくるパートナーなら、愛情を込めて、同じように軽くタッチしてみてください。

もちろん、花束やケーキなどにプラスする形でもOKです。



せっかくの愛妻の日です。
あなたの大切なパートナーにしっかり届くような愛情表現を試してみてくださいね。




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組織と関係性コーチ
/「結婚を成功させる7つの原則プログラム」認定エデュケーター
/米国CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ

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