夫婦げんか

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自分の感情と上手に付き合うことは自分を大切にすること

8月24日のアンガーマネジメント講座【脱!おこりんぼ】(オンライン)のご感想をいただきましたので、ご紹介します。
(ご参加、ありがとうございました!)

子供に怒りが爆発してそれをぶつけてしまうことがあり、これでは良くない、なんとかしたいと思って、申し込みました。
自分のために講座などに時間を割くのは躊躇していましたが、オンラインなら何とか受けられるかなと思って、また、私が怒りを爆発させずに済めば家族のためにもなるだろうと思い、参加を決めました。

最近、夫や人前で特に負の感情を出さないように取り繕うことに慣れてしまっていて、自分の感情を抑えがちなので、感情を怖がらずに上手く扱えるようになりたいなと思いました。
また、家庭では逆に感情を抑えられないことが最近増えてきて困っていたのですが、子供が感情を爆発させる子にならないようにするためにも、まずは自分が怒りをぶつけてしまうことがないように、自分の機嫌をきちんと取れるようにしたいと思いました。
(H.Eさま)

夫と意見のぶつかり合いになった時に、話し合いではなく喧嘩になってしまうことに悩んでいたため申し込んだ。
自分の良くない点(人に反対意見を言われたとに自分が否定されてると思ってしまうところ、相手にお願いする際、事実だけでなく感情が入ってしまうところ、嫌なことがあったときにその場から逃げ出さず考えすぎて頭がスパークして感情を相手にぶつけてしまうところ)もわかった。また、いつも、怒らせた相手が悪いと思って、そこを突破口に責めていたが、自分の怒りスイッチは、相手ではなく自分が踏むか踏まないかであるということもわかった。
冷静に喧嘩の内容を具体的に第三者に話したことがあまりなかったので、冷静になれた。
(D.Aさま)

「怒りの感情はよくないもの」でもないですし、抑え込むべきものでもありません。
でも、実際に自分の感情が高ぶってしまったときにどのようにケアすべきか、またどうやって現状を変えていけばいいのかを知ることは大切です。

そして、自分らしく生きていくためにも、それぞれの感情やその感情が生まれた自分の内側の源泉を大切にできたらいいなと思います。

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【脱おこ】としては初のオンライン講座でしたが、安心して自分の内側をお話ししていただける空間だったと思います。ご参加の皆さまのご協力に感謝いたします。

年内にあと1回くらいは開催したいと思っています。
ご参加希望がありましたら、ご連絡くださいね。



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妻が箸を忘れたことで大ゲンカしてしまったご夫婦のこと

「妻が箸をテーブルに持ってくるのを忘れた」ことがきっかけで大ゲンカに発展してしまったご夫婦の話がTwitterで話題になっていました。

(下記リンク先より連続ツイートが読めます。)



「箸が来る前にご飯が来ることが無理」(そして自分で箸を取りには行かない)という夫さんのマイルール、そして「毎日やっていることを忘れるなんておかしい」という主張は、本人にとっては当たり前かもしれませんが、他の人にとっても同じように当たり前ではありませんよね。

「自分は正しい、お前が間違っている」という姿勢にはまり込んでしまうと、対立はますますヒートアップして、暴力的な言葉や行為により二人の関係も壊していきます。

で、ちょっと思ったのは、この夫さんは、どうしてそこまで「箸が来る前にご飯が来ることが無理」なのかということ。
「ご飯があるのに箸が用意されていない」ということが引き金になって、どんな感情が引き起こされているのか、また、その感情の奥にある「満たされなかったニーズ」とは一体何なのか、ということです。

もちろん、これは夫さん本人にしかわかりません。
そして、恐らくご本人も明確にはわかっていないんじゃないでしょうか。

夫さん本人にとって、このマイルールが本当に大切なものであるならば、どうしてそこまで大切に思うのか、それによって自分の何が満たされるのか、それはどのような経緯でできあがった感覚なのかを、パートナーに冷静にわかりやすく説明できたらいいなと思います。

そのためには、自分の感情やニーズをしっかり掘り下げる必要があります。
今回のケースでは「箸」なので、恐らく育った家庭での両親の関係や両親と自分の関係が密接に絡んでいるように思います。
また、箸が置かれていなかっただけでこれほどまでヒートアップしてしまった背景として、現在のパートナーとの関係性や、もしかしたら仕事での人間関係でも、同じ「満たされない何か」を刺激され続けていた可能性もあると思っています。

一方で、妻さんは、夫さんからマイルールの大切さやそれが形成された経緯などを聞くことによって、「夫さんにとってマイルールがどれだけ大事かがわかった」というところまでいけたらいいなと思います。ただし、ここで注意点としては、「夫さんにとってマイルールが大事だということがわかった」止まりで十分で、「だからあなたのルール通りに私は行動するね」まで行かなくていいということです。

そして、二人の間に、譲れるものがあるのであれば、夫さんのマイルールを一方的に妻が飲むのではなく、二人がそれぞれ歩み寄り、落としどころを見つけられたらいいなと思います。

もちろん、話を聞き合うのは二人が落ち着いて、そして夫さんが自分の気持ちと向き合ってからになりますが、お箸は頻繁に使うので、どこかで話し合っておかないとまた同じことが繰り返される予感がします。

妻さんが家出している間に、どうか夫さんが自分の気持ちと向き合っていますように。




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パートナーシップセミナー開催レポが掲載されました

昨年11月3日、東京ウィメンズプラザの「パートナーシップセミナー」に登壇させていただきました。
(セミナー直後の記事「ご夫婦のボタンの掛け違いを直しちゃいました

この度、主催者の東京ウィメンズプラザさんが開催レポートを掲載してくださいました。
早口の私の話を本当に上手にまとめていただいて感謝しております。

レポートは、日程の都合等で参加したくてもできなかった方が読まれることを想定し、かなり詳しく書かれています。
ご興味あればぜひ読んでみてくださいね。

平成30年度パートナーシップセミナー(第1回)
「”言わなくてもわかって”問題をのりこえるためにできること」開催レポート





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私たちはもめ事が多いからもう別れるしかない?

私のところにご相談に来られるご夫婦は様々な問題を抱えています。

「家事のことで口論になる」
「パートナーに何度言っても何度言っても言ったとおりにやってくれない」
「モノの言い方が気に食わない」
「すぐ感情的になって怒り出す」
「実家の親が出てくると余計こじれる」
「子供の前でケンカはよくないとは思っているのですが・・・」

「自分たち夫婦はこんなにたくさんのもめ事を抱えているから、もう別れるしかないんじゃないか」という声もよく聞きます。

でも、その度に私はある質問をお二人に投げかけます。
「夫婦間で起きる問題のうち、いったい何割くらいは解決できると思いますか?」
 
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私がご夫婦の関係改善のために使っているツールやノウハウの中に、ワシントン大学名誉教授ジョン・ゴットマン博士の研究結果があります。

彼の研究により「夫婦間で起きる問題のうち、69%は解決できない問題である」ことがわかっています。

これは、パートナーを取り替えれば解決する話ではありません。

一郎さんと結婚した花子さんは、一郎さんが花子さんのことを「金遣いが荒い。無駄なものをポンポン買いすぎる」と批判することが嫌でたまりません。
こんなことなら、元カレの次郎さんと結婚すればよかったかしらと思っています。

しかし、次郎さんと花子さんは出かけるときに、「支度に時間がかかり過ぎる」とよく口論になりました。

その点、三郎さんならせかされることはありません。
なぜなら、彼は遅刻の常習犯なので、いつも花子さんは待たされる側だったからです。

四郎さんが夫だったら?
彼は、妻は働かず家にいるべきだという考えなので、そもそも花子さんが自分の好きなものを自分のお金で買う自由が得られなかったかもしれません。

つまり、パートナーを変えたとしても、その新しいパートナーとの間で69%の割合で解決できない問題が発生するということです。

誰を結婚相手として選んだとしても解決できない問題がセットになってくっついてくるということ。
結婚生活とは、つまりそういうものなのです。

私たちはもめ事が多いから、もう別れるしかない?
だとしたら、ほとんどの夫婦・カップルが別れるしかなくなってしまいます。
 
そうではなく、「二人の間がうまくいかなくなるときも必ずある」という前提で、あらかじめ「そうなったときにどうしたらいいか」を知っておく必要があるということです。

このブログの過去記事をご覧いただいても結構ですし、個別相談やパーソナルトレーニングをご利用いただいても構いません。

知識なしに状況を放置したり、かき回したりするのではなく、せっかく学術的な研究結果があるのですから賢く利用しませんか?



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CRRグローバル認定
組織と関係性コーチ
/「結婚を成功させる7つの原則プログラム」認定エデュケーター
/米国CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ

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