関係性を悪化させる4つの毒素

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・関係性をより良くする智慧を知りたい
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4つの毒素がアニメになりました!

関係性の智慧について、どうしたら多くの方に知ってもらえるだろうか、悩んでいる人の元に届くだろうかと常々考えています。

わかりやすく伝える
記憶に残るように伝える
そして、特に
パートナーに共有しやすい
という点に工夫の余地はないか、ずっとずっと考えていました。

動画を利用するというのもその工夫の1つなわけですが、ずーっと前から「やりたいやりたい」と思っていたアイデアがとうとう形になりました!!




面白いなと思ったら、お近くの方にシェアしていただけたら嬉しいです。

さてさて、春の研修シーズンも落ち着いてきましたので、どんどん動画を作りたいなと思っています。




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夫婦関係の研究は医学部から始まった

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この週末は某大学へお邪魔して女性研究者の皆さまとお話しする機会がありました。

あまりにも皆さま身奇麗にされていて、かつお若くて
「今はこういう先生方の講義が受けられるんだ。学生がうらやましいな」と思ってしまいました。
(私が学生の時の先生のイメージは「地味」「おじいさん・おばあさん」だったもので・・・。
もしかして時代の流れというよりも私の大学の特徴???)

さて、医学系がかなり有名な大学でしたので、参加された先生方も大半が医学系の先生でした。
なかなか医学系の先生方とはお話しする機会がないので、とても新鮮でした。

話の中で、ジョン・ゴットマン博士の「人間関係を悪化させる4つの毒素」にも触れたのですが、これがワシントン大学の医学部のラボからスタートしたことをお話すればよかったなと、ちょっと残念がっています。

次回があればぜひ、人間関係と健康についてのお話を意見交換してみたいと思っています。 




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「浮気してるんでしょ」と言いたくなったら/言われたら

昨日は、「浮気しているんでしょ」というセリフは文字通り浮気を疑っているわけではなく、本当に言いたいことは別にあるというお話をしました。

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はなから、相手をけなしたいわけではなく、結果として「責める口調」になっているだけで、恐らく発言したご本人も言いたいことが相手に伝わった感じもせず、 何ともスッキリしない後味なのではないかと思います。

さて、男性A氏がこの「浮気してるんでしょ」にどのように対処されたか。

彼は、自分を主語に話すことを心掛けたそうです。

「そんな風に言われて(自分は)悲しい」
「一生懸命頑張って仕事をしているのに(自分は)残念な気持ちだ」


・・・こんな感じですね。

この言い方だと、相手をストレートには責めないことにお気づきですか?

日頃、私たちは無意識に相手を主語にして話してしまいがちです。

「(あなたは)家族より仕事が大事なのね」
「(おまえは)何にもわかってない」
そして、
「(あなたは)浮気してるんでしょ」

この言い方は相手への攻撃力が強いです。
関係性を悪化させる4つの毒素の「非難」「侮辱」にもつながります。
これらの解毒剤の1つが「私メッセージ(自分を主語にする話し方)」なんです。


前述の奥様が本当に望んでいるのは、相手を攻撃することでも傷つけることでもなく、「うちに帰ってきて欲しい」とか「もっと一緒にいて欲しい」とか、そういう願いですよね。
このお願いをだんなさんに聞いて欲しいわけですよね。

言われただんなさんも浮気を疑われて相手を責めることもできました。
でも、それを望んではいない自分に気がついたわけです。
だからこそ、以前私に言われたことを思い出して、試してくださったんですね。

相手へ怒りや不安をぶつけたくなったら、まず、自分がどんな気持ちなのかに意識を向けてみてください。
そして、それを自分を主語にして伝えましょう。
その上で、自分の願いを相手に伝えてみてくださいね。

参考記事:不満の背後にあるもの




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「頭にきたから口きかない」は有効か

パートナーと喧嘩して、「頭に来たからもう口きかない!!」って思うことありますよね。

「私は怒ってるんだからね」
「察しなさいよ」

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私も昔はやってました。
自分は怒るに値することをされたんだ!
こっちは被害者だ!!

ってね。

でも、
「怒って口きかない」って、
小さな子供が「買ってー!おもちゃ買ってー!!」(泣)って泣き喚いて
「泣いたら相手が折れてくれる」と思っているのとあまり変わらないんじゃないか
と思うようになってから、ぱったり止みました。
 
感情を撒き散らした者勝ちなんて嫌ですよね。


ちなみに、
「口をきかない」は以前書いた「夫婦関係に致命的な傷を負わせる4つの毒素」「逃避・無視」に当たります。
残念ながら、口をきかないことが関係性を悪化させることはあっても、夫婦仲をより良くすることはなさそうです。

では、どうしたらいいか?
次回はそれについて書きたいと思います。



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夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(4)

前回に引き続き、関係性に致命的な傷を負わせる4つの毒素について。

ここまで非難」「侮辱」「防御についてお話してきました。
今回は
「逃避」について


◆逃避

非難⇒侮辱⇒防御の応酬が続くと、人はその場から逃げ出したくなります。
物理的に逃げることをしないとしても、無視したり、
心ここにあらずの状態で無表情、無言になるのも逃避行動の一種です。

<例1>
何の連絡もせず朝帰りした夫が、妻からの非難・侮辱を浴びている間、新聞で顔を隠す。
それでも妻が否定的な会話を止めない場合は、聞こえていないかのようにテレビをつけ、見入る。

<例2>
あまりにも頭にきて、言葉で伝える気も失せ、無言・無表情のまま、家事や仕事をする。
何を話しかけられても無視する状態。
思いっきり音を立ててドアを閉め、部屋に篭る。

 「非難/侮辱」→「防御」・・・のサイクルが止まらなくなると、
どちらか一方は(場合によっては2人とも)完全に逃避し、自分の殻にこもります。

そして、この感情の爆弾から身を守るために、相手と感情的な関係を絶つようになります。
これが家庭内別居、離婚へと続くのです。

 


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夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(3)

前回に引き続き、関係性に致命的な傷を負わせる4つの毒素について。

今回は「防御」です。


◆防御

人は「非難」されたり「侮辱」されたりすると「防御」の姿勢をとります。

例えば、前回の「夕飯いらない」の連絡を忘れてしまう夫が妻に非難や侮辱をされ、
「いつもじゃないだろ!連絡したことだってあっただろ?」と反撃する。
これが「防御」です。 

<例>

妻「『俺はイクメンだ』なんていい気にならないでよね。
 日曜日にちょっと公園に連れて行ったりするだけで、平日はほとんど何もしないくせに。」
 
夫「洗濯物を畳んだりだって手伝ってるじゃないか。
 俺だって週末ゴルフ行きたいの我慢してるんだぞ。
 だいたい飲みに行くのだって好きで行ってる訳じゃない。仕事だ。
 職場には必要なコミュニケーションなんだよ。わかったような口きくな。」

 
非難されると防御したくなる・・・。
これは自然なことですが、良い結果を生むことはまずありません。

防御は、相手をひるませたり、謝らせたりすることはできないのです。
むしろ、相手を責めることにつながり
「私には責任はない。問題はあなたにある」というメッセージになります。

 そして「非難/侮辱」→「防御」→ 「非難/侮辱」→「防御」と繰り返され、
争いはヒートアップしていきます。

夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(2)

ワシントン大学名誉教授のジョン・ゴットマン博士は、40年間、3000組以上の夫婦・カップルを調査研究し、離婚を予測させる夫婦にはいくつかのサインがあることを見つけ出しました。

その中の1つが非難」「侮辱」「防御」「逃避」という4つの毒素

今日はその中の「侮辱」についてお話したいと思います。


◆侮辱

「侮辱」は「非難」のもっとひどい人格攻撃。相手を見下す感じです。
 
バカにする、見下す、皮肉を言う、相手の品性を疑う、
自分は相手と同じような(低い)レベルではない
相手は自分と同じ(高い)レベルではない 等々


<例1>

(夕飯を家で食べないと連絡せずに外食を済ませて帰ってきた夫に対し)
 
「『夕飯いらない』ってなんで私に連絡しないの?
 連絡なければ私が作るってわかってるでしょ?
 あなた物事を予測するってことできないの?
 頭悪いんじゃないの?
 会社でもそんな風に仕事してるの?
 部下は気の毒だわ。」

<例2>

(共働きの妻からの「もう少し家事・育児を担当して欲しい」という要請に対して)

「『私も働いているんだから」だって?
 その程度の稼ぎで仕事してるって言わないで欲しいな。
 これ先増えるって?
 これ以上続けたって君が稼げるようになるとは思えない。」


発言する方としては非難も侮辱もそれ程気にせず発言してしまっていると思います。
が、言われる側としては、明らかに「非難」と「侮辱」は痛さが異なりますね。
(あくまでも個人の感想ですが。)

「実はそんな風に思っていたんだ」
「自分は信用されていないんだ」って思います。

そして、「非難」より「侮辱」の方が、明らかに回復が遅いです。
引きずります。

医学的には、互いに侮辱しあっている夫婦は、他の夫婦より

 
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