幸せな結婚生活のコツ

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・夫婦仲をなんとかしたいと思いつつ、話し合うと余計こじれる
 →「いきなり話し合い」をおススメしない理由
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・日常のやりとりから、すぐ喧嘩になってしまう
 → 関係性を悪化させる4つの毒素
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・関係性をより良くする智慧を知りたい
 → 幸せな結婚生活のコツ
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私たちはもめ事が多いからもう別れるしかない?

私のところにご相談に来られるご夫婦は様々な問題を抱えています。

「家事のことで口論になる」
「パートナーに何度言っても何度言っても言ったとおりにやってくれない」
「モノの言い方が気に食わない」
「すぐ感情的になって怒り出す」
「実家の親が出てくると余計こじれる」
「子供の前でケンカはよくないとは思っているのですが・・・」

「自分たち夫婦はこんなにたくさんのもめ事を抱えているから、もう別れるしかないんじゃないか」という声もよく聞きます。

でも、その度に私はある質問をお二人に投げかけます。
「夫婦間で起きる問題のうち、いったい何割くらいは解決できると思いますか?」
 
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私がご夫婦の関係改善のために使っているツールやノウハウの中に、ワシントン大学名誉教授ジョン・ゴットマン博士の研究結果があります。

彼の研究により「夫婦間で起きる問題のうち、69%は解決できない問題である」ことがわかっています。

これは、パートナーを取り替えれば解決する話ではありません。

一郎さんと結婚した花子さんは、一郎さんが花子さんのことを「金遣いが荒い。無駄なものをポンポン買いすぎる」と批判することが嫌でたまりません。
こんなことなら、元カレの次郎さんと結婚すればよかったかしらと思っています。

しかし、次郎さんと花子さんは出かけるときに、「支度に時間がかかり過ぎる」とよく口論になりました。

その点、三郎さんならせかされることはありません。
なぜなら、彼は遅刻の常習犯なので、いつも花子さんは待たされる側だったからです。

四郎さんが夫だったら?
彼は、妻は働かず家にいるべきだという考えなので、そもそも花子さんが自分の好きなものを自分のお金で買う自由が得られなかったかもしれません。

つまり、パートナーを変えたとしても、その新しいパートナーとの間で69%の割合で解決できない問題が発生するということです。

誰を結婚相手として選んだとしても解決できない問題がセットになってくっついてくるということ。
結婚生活とは、つまりそういうものなのです。

私たちはもめ事が多いから、もう別れるしかない?
だとしたら、ほとんどの夫婦・カップルが別れるしかなくなってしまいます。
 
そうではなく、「二人の間がうまくいかなくなるときも必ずある」という前提で、あらかじめ「そうなったときにどうしたらいいか」を知っておく必要があるということです。

このブログの過去記事をご覧いただいても結構ですし、個別相談やパーソナルトレーニングをご利用いただいても構いません。

知識なしに状況を放置したり、かき回したりするのではなく、せっかく学術的な研究結果があるのですから賢く利用しませんか?



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知識は結婚生活を助ける

皆さん、風邪の予防のためにどんなことをしたらいいか、ご存知ですか?

・手洗いうがい
・栄養と睡眠を充分とる
・マスクをする
・汚れた手で顔を触らない 等々…

きっと誰でも1つや2つは挙げられると思います。

私たちは、小さな頃から家庭や学校での教育、新聞やテレビ等を通して、健康を維持するための情報をたくさん目にしています。

ですので、「外から帰ってきたら手洗い、うがいすることで風邪は予防することができる」とか「風邪を引いたら、消化の良い栄養のあるものを食べ、温かくして、できるだけ身体を休める」などの知識を持っています。

健康状態が常に良好であることに越したことはないですが、時に不安定になるということもよく知っています。
そして、仮に具合が悪くなっても、知識のお陰で比較的適切な行動をとることが可能です。

さて、お子さんがいらっしゃる方はよくご存じだと思うのですが、生まれたばかりの赤ちゃんが1歳半までに必ずと言っていいほどかかる病気として「突発性発疹」というものがあります。

この病気は、免疫のない赤ちゃんが人込みなどでウイルスに感染すると発症するものです。

しかし、多くの場合、一度かかったら再び発症することはなく、感染力も低いため「かからないように防ぐ」というよりも「どの赤ちゃんも1度はかかるもの」と通過儀礼的に捉えられています。

赤ちゃんにとっては人生初の発熱になるケースもあり、あらかじめ両親学級などでこの病気についてのお話があったり、赤ちゃんのお世話や健康管理に関する小冊子に説明が載っていたりします。

このため、親は赤ちゃんが突発性発疹にかかったからといって、「赤ちゃんのお世話の仕方がまずかった」と自分を責めたり、「お前の健康管理が甘いからだ」とパートナーを責めたりすることはありません。

このように事前に身につけた知識によって、起きたトラブルにうまく対処することができるのです。

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ところが、多くの人が結婚するにもかかわらず(そして結婚生活で問題を抱えるにもかかわらず)、「結婚生活では何か起きるのか」、「どのようにすれば良い関係性が維持できるのか」、「不具合が生じた時にどうすれば適切な行動なのか」といった情報は周知されていません。

そして、トラブルが起きてはじめて、自分たちの関係について悲観的になったり、自分の言い方や行動がまずかったと自分を責めたり、「お前がまずいからだ」とパートナーを責めたりしてしまいます。

もしも、あらかじめ夫婦関係に関する知識を持っていれば、先の突発性発疹のように自分や相手を責めずに冷静に対処することができます。

何よりも、家庭というフィールドで、人と人とがどのように意見交換し、協力し、共に過ごしていくかを子どもたちに触れさせることができたなら、それは何よりのギフトになります。

なぜならば、子どもたちは親のやり取りを見て、「どのようにすれば幸せな結婚生活を送ることができるのか」、「不具合が起きたときにどのように対処するのか」のお手本をたくさん見て育つからです。

相手が喜ぶ愛情表現をしよう

今日、1月31日は「愛妻の日」だそうです。
皆さん、日ごろどのようにパートナーに愛情を示していますか?

独りよがりな行動でも愛情を全く示さないよりはよいのかもしれませんが、良かれと思って行動したことで、かえって「あの人は私のことを何もわかっていない」と思われてしまうケースもあります。

例えば、花束。
「どうせ花でも贈っておけばいいんだろう的な発想でしょ?これで日頃のあれやこれやが帳消しになると思ったら大間違いなんだから」

もちろん、花束で愛情が伝わるパートナーもいます。
でも、自分のパートナーはどうかな?とちょっと考えて欲しいのです。

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どうせ、愛情を伝えるならばしっかり相手に届く形で送りたいですよね。
ヒントは、日ごろ、パートナーがしてくれていることの中にあります。

人は無意識に、自分がされて嬉しいことを他人に対して行う傾向があります。

あなたに「ありがとう」「助かる」と感謝をよく示してくれるパートナーなら、日頃の感謝を伝えてみてください。(手紙やメモでも良いと思います。)

一緒に出かけたり、一緒にお茶をしたりしたがるパートナーには、一緒に過ごす相手のための時間を作ってみてください。(今日が忙しければ週末にアポを入れましょう。)

あなたが休んでいる時に家事をしてくれているパートナーなら、普段はパートナーが担当している家事を代わりにやってみてください。

外出先からよくお土産を買ってきてくれるパートナーには、何かお土産をプレゼントしてみましょう。(このパートナーなら花束やケーキでも喜んでくれる可能性があります。)

ときどき肩や背中、腕などに軽く触れてくるパートナーなら、愛情を込めて、同じように軽くタッチしてみてください。

もちろん、花束やケーキなどにプラスする形でもOKです。



せっかくの愛妻の日です。
あなたの大切なパートナーにしっかり届くような愛情表現を試してみてくださいね。




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うかがうのは相手の顔色ではなく〇〇である

数年前に長女から影響を受けて、某アイドルグループのファンになりました。

母娘ともどもファンクラブに入り、CDが出ればせっせと購入し、コンサートや映画の公開があればこれまたせっせと出かけていく、どちらかというとかなり熱心なファンだと自分では思っています。

さて、ここ数か月、コンサートや写真の展示会などアイドル関係のイベントが続きまして、娘と共に夜まで家を空ける日が多くなりました。

我が家は3人家族なので、母娘で外出してしまうと、必然的に夫が一人残されることになります。

彼は家で一人で静かに過ごすことが好きな人(かつ、興味のないところに連れていかれるのがキライ)です。
なので、普段は仲間外れっぽくしてしまっていることをそれほど気にしていなかったのですが、さすがに最近は頻度が増えた気がしていて「大丈夫かな?」とちょっと心配になりました。

ここで、「大丈夫かな?」と気にするのはパートナーの顔色ではありません。
私とパートナーの間のつながりです。
目に見えない空気感のようなもの。

それは見るのにちょっとしたコツがあります。
自分の目玉を取り出して、少し離れたところから私たち二人を見たときにどんな風に見えるか想像してみるのです。

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すると、母娘で出かけてしまうことよりも、3人で同じテーブルで夕食を取っているのに母娘だけでアイドルの話をして盛り上がってしまっていることの方が、夫の存在を軽く扱っているようで問題な気がしてきました。

「もっと夫との会話を増やした方がいいな」
そう思い、今はちょっと気をつけて多めに話題を振るようにしています。


二人の関係がちょっと難しい状態になってきたとき、リアルな自分の目からはパートナーの姿は目に映りますが、自分自身の姿は見ることができません。
しかし、それでは自分がこの空気感が生まれるのにどのように「手を貸して」いるのかがわかりませんよね。

「相手ではなく、私たちは今どんな感じになっている?」
「その空気感が生まれるのに、私はどんな影響を与えている?」
「空気感を好ましいものにするために自分が改善できることは何?」

観察と行動の微修正。
その繰り返しです。

「『私たち』を全体から見る」
そんな視点をぜひ試してみてくださいね。



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自分を大切にできていますか?

夫婦のコーチングは、お二人と私との3人で対話形式で行います。

ですが、個別相談など事前にお話を聞いている段階で、
「もしかしたら、ご夫婦でコーチングを受ける前段階として、
コーチとのマンツーマンで自分自身との上手なつきあい方を身につけていただいたら、それだけでもずいぶん夫婦関係は改善するんじゃないかしら」
と思うケースも少なくありません。

自己肯定感が低いために、パートナーからの承認で自分を満たそうとしてしまう方。
親の影響が強すぎたために自分を抑圧し、何をしたいのか、何が欲しいのかよくわからなくなってしまった方。
自分の気持ちを隠さないと生きづらかったがゆえに、悲しみや寂しさをなかったことにして、周りを優先させ、疲れ切っている方。

自分は本当は
どんな気持ちなのか。
何を望んでいるのか。
自分でもはっきりとつかめていないので、
「〇〇して欲しい」という直球のリクエストをすることができません。

「私ばかりが犠牲になっている」

「なんでわからないの」
と、ただ漠然と不満を抱きやすいのです。

そして、
「どうしてこんなことするの?」
「あなたはどうしていつも〇〇なの?」
といった現状の否定で表現してしまうので、相手は責められているとは感じますが、具体的に何がいけないのか、どうしたらいいのかがわかりません。

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自分のご機嫌を取るのは自分自身の役目です。
自分にとって大切なことは何か。
その大切なことを、自分自身がどれだけ尊重できているのか。
その環境を整えるのは周りの人々ではなく、あなた自身なのです。

自分自身との付き合い方が変わるだけで、周りの景色が変わってきます。
パートナーを変えようとせずとも、自分を満たし、二人の関係に変化を起こすことは可能なのです。

私の場合はどうなのかしら・・・?と疑問に思われた方は、個別相談またはお問い合わせフォームからお気軽にご相談くださいね。




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職場の異動や家族の入学などライフイベント時の注意点

さて、この4月にご家族が入学、就職、転勤、異動など、さまざまなライフイベントをお迎えの方も多いと思います。
それらに伴い転居する方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
このようなライフイベントは家族の関係性が変わる節目となります。
今まで安定的に運用できていた家事や育児の手順を一から構築し直さなければならなかったり
そもそもメンバーがそろわなくなってしまったり、
今までのやり方が通用せずストレスを感じることも多くなります。

一方で、会社や学校など、家庭以外で新しい環境へ移った家族にとっては、外界そのものがストレスフルです。
ストレスが溜まり気持ちに余裕がなくなると、安全で安心できるはずの家庭内でもちょっとしたことで衝突が起きたり、自分の感情が大きく振れてしまったりします。
 
ですので、この時期、子供やパートナーにイライラしてしまったり、夫婦げんかが増えてしまうことはある意味仕方がないことです。
 
でも、この記事をお読みの方は、できるだけいい夫婦関係・家族関係でいたいと思っていらっしゃいますよね?

そこで、このストレスフルな時期を上手く乗り切るための3つのコツをお伝えします。

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(1)変化を悪いものだと捉えないこと
 
ライフイベントで関係性が変化するのは「仕様」だと思ってください。
元々そういうものなのです。

なので、
「どうして変わっちゃったんだろう~」
「何がいけなかったんだろう~」
「誰が悪いんだろう~」
と原因や犯人捜しをすることはあまり意味がありません。

以前の安定した関係の良さを惜しみつつ、新しい章をどうやって書いていくかに目を向けてください。


(2)誰かの言動にイライラしたら、自分の内側と向き合う
 
仕事や家事や育児など、自分の思う通りに進まないとイライラしてしまいますよね。
自分に余裕がないと、「自分のイライラは正当なものである」つまり「自分は怒って当然!」と判断しがちです。
自分のメガネから見えるものがすべてだと思ってしまうのです。
本当は自分の意見は一部しか正しくなかったりするんですけどね。
しかし、新しい生活で時間や気持ちの余裕がないときは、相手の意見を聞いたり相手の目線に立つことはなかなか難しいかもしれません。
そんな時は、せめて「自分は何を大事にしたくてこんなにイライラしてるのかな?」と自分と向き合ってみてください。
自分の中に大切にしたいものを見つけられたとき、相手へ向けようとしていた怒りの矛先が和らいでいることを感じられると思います。

(自分の負の感情と上手に付き合う方法は【関係性パーソナルトレーニング】でも学べます。)

 
(3)自分のケアは自分でする
 
自分の機嫌を取るのは職場の上司や同僚、そして周りの家族の役目ではありません。
自分の状態をより良くするのは自分の役目です。

自分の好きな音楽や絵、映像に触れたり、美味しいものを食べたり、散歩に行ったり、
自分のご機嫌を自分で取りましょう。

自分が満たされていれば、ちょっとしたストレスで感情が爆発せずに済みますし、
誰かのために思いやりのある行動をとることができたりします。
 

二人の仲が悪いならば傾聴はおススメしない3つの理由

夫婦関係をより良く維持するためのアドバイスとして一番に挙げられるのが「相手の話にしっかり耳を傾けましょう」ですよね。

ですが、これ、そんなに簡単ではないですよね。
特に、関係がギスギスしている段階では。

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ということで、私のところに相談に来られる方に「傾聴してください」とは言いません。
理由は以下の3つです。



その1:自分に対する不満を冷静に聞き続けることは難しい

パートナーの不満や愚痴に思慮深く耳を傾ける。
共感し、気持ちや考えを受け入れる。
自分の意見を脇において、冷静に深く、相手のために積極的に話を聞く。
これが傾聴の姿勢です。

それが仕事や他人についてであればなんとかチャレンジできると思います。
(傾聴の経験がない方は少々の訓練は必要かもしれませんが。)

しかし、相手の話の内容が「あなたへの非難」である場合は?

私のような第3者が傾聴するのと、当事者であるあなたが「自分たちの関係について」傾聴するのとでは、難易度がまるで違います。

訓練を受けたプロの私でさえ、夫から私への非難を「傾聴」するのは、恐らく無理です。
冷静にそうかそうかと傾聴し続ける自信がありません。


その2:聞いてもらった側もスッキリせず聞いた側もモヤモヤが残る

人って自分のことをわかっているようでよくわかっていません。
自分の本当の気持ちや願いをいつもはっきり自覚している人は稀です。
ほとんどの場合、本心が少し曲がった形でリクエストされます。

例えば、

「私はあなたと一緒に生きていきたいの。
家族という実感を感じながら共に子育てしていきたいの。
そして、自分のことも大事にしながら生きていきたいの。
でも、今、目の前にやらなくちゃいけないことだらけで、時間も思うように使えないし、子供に翻弄されて、自分をすり減らしている気がするから
精神的にも実務的にも支えて欲しいの。」


ということを伝えたいのに

「どうしていつも遅いの?
『ごめん、今日残業』ってメッセージ送り逃げじゃん。
こっちはさ、トイレも行けないような状況で詰めて仕事してさ、
帰る時も周りに「お先にスミマセン」ってぺこぺこ頭下げてさ。
会社を出たら出たで戦争なのはわかってるでしょ?
もう、ほんとに何度言ったらわかるの!
私だけの子どもじゃないでしょ?」


なーんて言葉が出てきてしまうこと、よくありますよね。

このような言葉を聞いて、
「よしわかった。明日から残業しないで帰ってくる!」
と宣言し、実行する人はあまりいないでしょう。

むしろ、
(まいったな。
こっちだって大変なのに自分ばかり大変な目にあってる口ぶりだな。
いずれにせよ今度からもう少し低姿勢でメッセージ送らないと。)

という心の声と共に、なんとなくモヤモヤが双方の心の中に残るのではないでしょうか。

この辺りの話は

「いきなり話し合い」をおススメしない理由

カテゴリーにも書いてありますので、気になる方は一度読んでみてください。


その3:傾聴は夫婦関係を成功させるものではないという研究結果が出ている

ゴットマン博士は650組の夫婦を14年間追跡調査した研究から、傾聴は結婚生活を成功させるものではないという結論に至りました。
傾聴をしている夫婦でも、それが彼らの結婚生活を幸せに永続させるものではなかったからです。

逆に、より良い関係を維持している夫婦の多くが傾聴を全くしていないということもわかりました。(彼らはいつも相手と仲が良い夫婦というわけではなく、相手に腹立たしい感情を持つこともある夫婦です。)


以上、傾聴を積極的にはお勧めしない理由を書きましたが、傾聴がどんな場合でも効果がないとは思っていません。
お互いが4つの毒素を使わずに穏やかに話ができるのであれば傾聴自体はもっと簡単になりますし、「自分たちの関係性以外の話」を聴いてあげることは、より良い夫婦関係のために有効であるという研究結果も出ています。


ということで、「相手の話を聞けって言われるけど、いきなり文句言われるし、できないよー」とお嘆きの方、上手くできないのはあなたのせいではありませんし、できなくても夫婦円満への道はありますので、どうか気を落とさないでくださいね。



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  (「夫婦・カップルの関係性コーチング」⇒「個別相談」)

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組織と関係性コーチ
/「結婚を成功させる7つの原則プログラム」認定エデュケーター
/米国CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ

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