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夫婦関係において、「自分そして相手の感情をどのように扱うか」ということは大きな問題です。

(そして、多くの場合、問題がこじれる大きな要因のひとつでもあります。)


人が感情をどのように扱うかは、育った家庭の影響を大きく受けます。

例えば、「悲しむことは弱虫がすること」「そんな暇があったら乗り越える行動をしなさい」「男の子でしょ?泣くなんておかしい」というようなメッセージを繰り返し受けて育った人は、自分の中の悲しいという感情を無いものとしてしまう傾向があります。

自分の中の感情を検索することもしません。
結果、自分の感情に鈍感になります。

そして、自分の感情だけでなく、他者の感情も苦手であることが多いです。
身近な人が悲しんでいると落ち着かなかったり、怒りがわいてきたりすることすらあります。


「悲しみや淋しさ、辛さなどの感情は持つべきではない」というメッセージを受けて育ってきたのは、男性に多い気がしています。
「男は強くあらねばならない」という無言の圧力と密接に結びついているように思います。


さて、「感情をコントロールする」というと、どのようなプロセスをイメージされますか?

ある人は「自分の感情を押し殺して消すことだ」と言いました。
そして「自分はそれがうまくできている」と。

でも、その人は仕事のミスで顧客の心証が悪くなったときも何も問題に感じていないようでした。
そして、取引先とだけでなく社内での人間関係でもいざこざが絶えません。

そのような中で仕事をしている本人も辛そうでした。
(「辛いという感情を自覚できているか」という問題もありますが。)


私の考える「感情のコントロール」は、自分の感情を知覚し、適切に表現すること。
うまく活用すること。
また、状況に反応的になるのではなく、受け取り方を選ぶこと。

これには訓練が必要ですが、この私でもずいぶん上達してきたと思います。


自分の感情との付き合い方をすぐに変えられなくても、自分が現在、感情とどのような付き合い方をしているのか、自覚しておくことは大切です。

そして、もしもあなたが周りの人たちと良好な人間関係を築きたいと思っているのなら、自分の感情との付き合い方において改善できるところはあるか、一度チェックしてみるのもよいと思います。

今準備中のオンライン講座【脱!おこりんぼ】では、自分の感情を知覚し、その感情を適切に表現する方法をトレーニングしていきます。

ご興味ありましたら、引き続き情報をチェックしていってくださいね。






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