私のところにご相談に来られるご夫婦は様々な問題を抱えています。

「家事のことで口論になる」
「パートナーに何度言っても何度言っても言ったとおりにやってくれない」
「モノの言い方が気に食わない」
「すぐ感情的になって怒り出す」
「実家の親が出てくると余計こじれる」
「子供の前でケンカはよくないとは思っているのですが・・・」

「自分たち夫婦はこんなにたくさんのもめ事を抱えているから、もう別れるしかないんじゃないか」という声もよく聞きます。

でも、その度に私はある質問をお二人に投げかけます。
「夫婦間で起きる問題のうち、いったい何割くらいは解決できると思いますか?」
 
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私がご夫婦の関係改善のために使っているツールやノウハウの中に、ワシントン大学名誉教授ジョン・ゴットマン博士の研究結果があります。

彼の研究により「夫婦間で起きる問題のうち、69%は解決できない問題である」ことがわかっています。

これは、パートナーを取り替えれば解決する話ではありません。

一郎さんと結婚した花子さんは、一郎さんが花子さんのことを「金遣いが荒い。無駄なものをポンポン買いすぎる」と批判することが嫌でたまりません。
こんなことなら、元カレの次郎さんと結婚すればよかったかしらと思っています。

しかし、次郎さんと花子さんは出かけるときに、「支度に時間がかかり過ぎる」とよく口論になりました。

その点、三郎さんならせかされることはありません。
なぜなら、彼は遅刻の常習犯なので、いつも花子さんは待たされる側だったからです。

四郎さんが夫だったら?
彼は、妻は働かず家にいるべきだという考えなので、そもそも花子さんが自分の好きなものを自分のお金で買う自由が得られなかったかもしれません。

つまり、パートナーを変えたとしても、その新しいパートナーとの間で69%の割合で解決できない問題が発生するということです。

誰を結婚相手として選んだとしても解決できない問題がセットになってくっついてくるということ。
結婚生活とは、つまりそういうものなのです。

私たちはもめ事が多いから、もう別れるしかない?
だとしたら、ほとんどの夫婦・カップルが別れるしかなくなってしまいます。
 
そうではなく、「二人の間がうまくいかなくなるときも必ずある」という前提で、あらかじめ「そうなったときにどうしたらいいか」を知っておく必要があるということです。

このブログの過去記事をご覧いただいても結構ですし、個別相談やパーソナルトレーニングをご利用いただいても構いません。

知識なしに状況を放置したり、かき回したりするのではなく、せっかく学術的な研究結果があるのですから賢く利用しませんか?



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