嵐が活動休止を発表しました。

私は嵐のファンではないのですが、ちらほら伝え聞くメンバーの記者会見の発言が気になって映像を見てみました。

ファンの方からしたら「何を今さら」だと思うのですが、嵐って自分たちがチームであるという自覚がとてもはっきりある方々だったのですね。

「嵐としての活動を止めたい」という大野さんの最初の発言を他のメンバーが丁寧に受け止め、それぞれの声を大事にしながら話し合いをたくさん重ねたことが会見からもうかがえました。

また、会見中、質問に答えるメンバーへ助け船を出したり、声を掛け合いながら回答していく姿には、お互いへの尊重もあるけれど、いい意味での遠慮もない、そんな嵐の関係性の強さを目の前で見せてもらった気がします。


記者会見で一番印象に残ったのは
「我々が5角形だとしたら、真ん中をどこに落とし込むかという話をひたすらしていた」
という部分。

私たちはチーム内で意見が割れたとき、Aという自分の意見を押し通そうとする(他のメンバーは折れる)か、逆に別のメンバーが反対のBを主張してこれまたBを押し通そうとするか、どちらかが多いように思います。

特に夫婦の場合、当事者は二人しかいないわけですから、相手一人を説き伏せればいいわけです。
このため、強引に相手を説得したり、また、説得される側が「話し合いが面倒くさい、争うのを避けたい」という心理で簡単に折れてしまったりすることがよくあります。

「今日の夕飯をカレーにするかハンバーグにするか」ぐらいならともかく、「子どもが病気になった時に誰が病院に連れていくか」「お正月はどのように過ごすか」など、気持ちでは全然納得していないのに「仕方がない」と表面的に相手に合わせてやり過ごす経験が皆さんにも1つや2つ、あるのではないでしょうか。


でも嵐の皆さんは、大野さんの意見を元にみんなの意見をそれぞれ持ち寄って、「どこに落としどころを見つけたらみんなが納得するかな」という点を時間をかけて探し出したということですね。

さすがは嵐、「メンバーは本当に仲が良い」と言われ、実際これまで脱退もなく、芸能界のトップに君臨し続けたチームとしての強さを垣間見た気がしました。


とはいえ、最初はメンバーそれぞれが異なる意見だったと思います。
また、一個人の中でも「休止したくない自分」や「休止もありの自分」「決められない自分」など本当にいろいろな内なる声があったと思います。

それでも、嵐がチームとしてこの結論に至るまで相当な時間をかけ、何度も何度も話し合い、それぞれの意見を融合してよく練り込んだのだと思います。この結論に関して個々のメンバーに温度差は感じず、どこを切っても「嵐としての回答」でした。


相手を自分の意見でねじ伏せるのではなく、お互い意見を持ち寄って落としどころを探っていく。
嵐としての大きな決断に、チームとして意見をまとめていく最大のポイントを思い出させてもらった気がします。




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