さてさて、先日のご夫婦向けワークショップでは、「どんなことをしてもらえるとパートナーからの愛情を感じるか」について考え、お互いリクエストをしてもらいました。
相手が望む愛情表現を知っておくことはとてもとても大切です。

ちょうどこんな記事がありました。

6割以上の男女が答えた「夫婦関係を長く続ける秘訣」とは(@DIME)

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なるほど~と思ったのは、

「あなたが毎年お祝いをしている記念日」についての調査で、「パートナーの誕生日」をお祝いしている割合が、
既婚者73.6%
離婚経験者44.8%

と、30%近くも差が開いたこと。

そして、「結婚記念日」をお祝いしている割合は
既婚者52.8%
離婚経験者26.4%

と、これまた2倍近く違います。

これって、「記念日をお祝いしないようなパートナーとでは上手くいかない」ということではなく、
「記念日のお祝い事には種目が多く、相手に愛情が伝わりやすい」ということなんじゃないかと思います。

一般に、誕生日や結婚記念日のお祝いというと
・一緒にテーブルを囲む
・「おめでとう」や「いつもありがとう」などポジティブなやり取り
・プレゼントを贈る
などを行いますよね。

相手が望む愛情表現を知らなくても、上記例であれば3種類の愛情表現が繰り出せるので、パートナーの愛情受け取りゾーンへのヒット率が高いのです。

しかし、例えば「時間がないから今回はプレゼントだけね」と省略した場合、プレゼントに愛情を感じるタイプだと良いのですが、それ以外のタイプの方には愛が届きません。
そもそも上記のいずれにも魅力を感じず、別の種類の愛情を欲しがるパートナーもいます。

日常生活でも、この「お互いが好む愛情表現」を理解していないがために、誤解や行き違いが生じ、喧嘩の種になってしまうケースが後を絶ちません。
ぜひ早い段階でお互いが何を望んでいるか情報交換することをおススメします。



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