私が関係性のコーチングやセミナーをさせていただくときに、必ず冒頭でお話しすることがあります。

それは
「1人ひとりの言い分は正しい。
でも、どちらも一部しか正しくない。」

ということです。


「群盲、象をなでる」というたとえ話をご存知でしょうか?

ある盲人たちが森へ出かけた際、象に出会います。
ある人は象の足を触って「象は太い木のようだ」と言いました。
もう1人は象の耳に触れて「象はうちわのようだ」と言いました。
別の1人は象の鼻を触りながら「象は蛇のようだ」と言いました。

お話ではこの後、象の特長について喧嘩に発展してしまうのですが
もうおわかりですよね。

それぞれの声は真実です。
でも、他の重要な特徴については取りこぼしがあります。
象の特徴すべてを網羅した声はないわけです。 

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夫婦についても同じこと。
それぞれの視点や経験、信念によって言い分は異なるでしょうし、
どちらかの声が絶対的な真実というわけではありません。

つまり、
夫の言い分はそれはそれで正しい。
ただし「夫婦」つまり「私たち」の声としては一部分である。
妻の言い分も正しいが、同じように「私たち」の声の一部分に過ぎないということです。

人間ついつい自分の視点で物事を捉えがちですが、
そこに「私たち夫婦」という視点をぜひ持ってみてください。

「自分の把握していない声があるかも」と思うだけで、関係性に可能性が生まれてきます。 



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