2017年09月

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婚約中の対立をうやむやにしない

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「数ヵ月後に結婚式を挙げるのですが・・・」
こういった自己紹介と共にいらっしゃる婚約中の方のご相談は少なくありません。

ご相談内容は様々です。
「付き合っている時はそんなことなかったのに、いざ結婚式となったら彼は私よりも実の親を優先させるんです」
「決めなくちゃいけないことが山ほどあるのに興味がまるでないようで、この人、私と本当に結婚したいのかな・・・って」
「自分ばかり行動していて相手は何もしてくれないんです。この先の結婚生活でも同じようになるんじゃないかと不安です。」

「えー、婚約中の一番ラブラブの時期なのに上手くいってないの?」なんて思わないで欲しいです。

むしろ、異なる背景を持ちながらこれから1つの家庭を築く大事なスタートの時期に、しかもまだ子供がいないのでゆっくり時間をとってお互いを理解することができるこの時期に、コーチングに来てくださって本当に良かった!お二人はラッキーよ!!ぐらいの気持ちです。

結婚式や新しい生活のための準備で発見された「二人の意見の違い」は、この先たくさん出てくる二人の意見の違いの序幕に過ぎません。

「この人とだったら気が合うと思ったのに、こんなに意見や考え方が違うなんて。相手選びを間違ったのかしら?」
いやいや、そうではありません。
どんな相手を選んだとしても、絶対に意見の相違は起きるものです。

ですので、「自分の意見を何でも受け入れてくれる人」を探すのではなく、「自分が我慢すれば丸く収まるんだわ」と不満を飲み込み続けるのでもなく、お互いの違いから逃げず、一緒に耳を傾け、歩み寄ることを覚えて欲しいのです。

コーチングに来てくださったお二人には実際に起きている問題をテーマにしながら、「折り合いのつけ方」をトレーニングします。
その過程で、わかっているようでわかっていなかった相手のことだけでなく、わかっていたようでわかっていなかった自分のことも明らかになっていきます。

自分を知り、相手を知る。そして私たちという夫婦(カップル)を知る。
結婚生活ってそのくらい手間ひまかける価値のあるものだと思いませんか?

末永く幸せな結婚生活を送りたい方、どうぞご連絡くださいね。





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結婚が長続きするための鍵を握っているのは男性だった

約40年にわたり3000組以上の夫婦・カップルを研究してきたジョン・ゴッドマン博士の最近の著書が手に入りました。
ずばり、男性のために書かれた女性とうまく付き合う方法的なものです。

女性の私にとっては当たり前の話が男性にとっては当たり前ではないんだということ、関係性やセクシャルなことも含め男性と女性がこんな風に違うということが研究で明らかになっちゃうんだということがただただ興味深く、ほお~と感心しながら読んでいます。

そして何故ゴットマン博士が男性向けにこの本を書いたのか。

それは、

男性が女性の不満や主張を受け止めると、その夫婦は幸せな関係性が維持されやすく離婚の可能性が減るからです。

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夫「今日はフットサル行ってくるから。」
妻「え?今日は下の子の予防接種だって言ってあったじゃない。上の子の面倒見ててねってお願いしたでしょ?なんでフットサルとか言ってるの?」
夫「毎月第2土曜はフットサルじゃん。そっちこそなんで忘れるんだよ。もう出かけるから。」

妻は怒りで言葉を失ってしまいます。
洗濯をするふりをしてリビングを飛び出しました。
夫はむっとしたままスマホを手に取りますがイライラしたままため息をつきます。

やがて妻がリビングに戻ってきて話をしようとしますが、夫は妻を無視したまま「支度しなくちゃ」と言いながら部屋を出て行ってしまいました。

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ケンカそのものが結婚生活を壊していくわけではありません。
二人の間の溝が広がるのは、ケンカが修復されず、お互い否定的な態度で戦ってしまうときです。

研究データによると、妻の大多数は(夫婦仲が良くない妻でさえ)夫からの意見を受け止め心に留めることで、自分の主張を曲げたり保留したりすることを良しとしています。

一方、男性の65%が口論の際に否定的な態度を増してしまうことが研究により明らかになっています。
上記の事例でも、夫は妻の不満を受け止めたようには見えませんでした。
むしろ、防御の体制をとり、「そっちこそどうして覚えていないの?」と相手に落ち度があるとの主張をしています。

「男性が女性の意見に耳を傾け尊重しようとしなければ、81%の確率で二人は離婚に至る」とゴットマン博士は述べています。


男性が他者の気持ちや主張を受け入れない傾向は子どもの頃から見られます。
男の子がゲームで遊ぶときは、ひたすら「勝つ」ことに集中します。
一緒に遊んでいる友達のことなど考えません。
誰かが途中で傷ついていても、ゲームは続行。勝たなければなりません。

一方、女の子は遊んでいる最中の自分の気持ちやお友達の気持ちがとても大切です。
誰かがとても落ち込んでいたらゲームは途中でストップし、その子の気持ちが落ち着いて元気になるまでゲームは再開されません。

(もちろん、これらは「性別によってそのような傾向がある」というだけで個人差があります。他人の感情に全く気がつかない女性もいますし、逆に他者のことにとても敏感な男性もいます。)

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妻の不満や主張を受け入れられない男性は、わざとそうしているのではなく、恐らく無自覚でしょう。
相手の不満や主張を心に留める(言いなりになるということではありません。一旦受け止めて考えるということです)には、心がけだけでなく、パートナーに興味関心を持つことで訓練できます。
相手の内側にある世界を尊重し、好意や称賛を伝え、つながりを求める呼びかけに応えることを繰り返していくのです。

それはパートナーの不満や主張に自分が屈したということではありません。
むしろ逆です。
パートナーからの大きな尊敬や二人の関係性への影響力を手に入れる道筋になるのです。


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夫婦の関係性コーチがキャリア研修で力説しちゃうこと

2ヶ月もブログをお休みしてしまいましたが、研修の仕事や「温かいまなざしを取り戻すためのツール」のモニタリングなどでバタバタしておりました。

女性活躍支援関係の仕事は爆発的に増えており、日々さまざま組織にお邪魔して講座を行なっています。

今は専業主婦家庭よりも共働き家庭が主流であること、一度正社員を辞めてしまうとまだまだ現状では正社員として再就職することは難しく、生涯賃金としてみると非常に大きな機会損失であることなど、キャリアを考えていくためにも知っておいていただきたい話がたくさんあります。

そして、結婚を推奨するものではありませんが、もしも結婚をされるのであれば、夫婦がチームとしてワークとライフを共に充実させることは力説したいところです。

「出産以外は男親でもできますからね」

企業研修で男性受講者に向ってこんなことを話す日が訪れようとは。
しみじみ、時代は変わってきているなと思います。

そして、女性受講者には、
「最初が肝心。不用意にケア責任を自分がやるものと引き取らず、しっかり話し合いを行なうこと」
とお話しています。

育児休業→時短勤務と時間制約的な働き方が続くと、家庭内の経済格差が固定されてしまいます。
これが新たな力関係を生み出してしまうんですね。

どちらがケア責任(特に時短や保育園の送り迎えなど)を担うにせよ、
・これはどちらも担当できるもので、個人または性別に張り付くものではないこと
・一時的な担当であり、この先ずっとこの役割が固定でないこと

についてはスタート前に合意しておきたいものです。

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さて、「温かいまなざしを取り戻すためのツール」については、モニターの皆さんの声が集まってきています。
またあらためてご紹介したいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。




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