2017年03月

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愛情表現がケンカの種になってしまった我が家の事例

今日はホワイトデーですね。

以前、ホワイトデーにパートナーからお花をもらった女性が
「これを買うお金があったらもっと違うものがよかった。
 どうしてこううちの人はずれているんだろうね。」 
とつぶやいていたのを聞きました。

夫さんにしたら良かれと思っての行動でしょうが、かえって「私のことちっとも理解していない」と思わせることになってしまったようでした。

このように「相手がどんなことで愛情を感じるか」を事前に知っておくことはとても大切です。
相手がどんな愛情表現を好むかを知らないと、相手に自分の愛情が届かないだけでなく、自分が繰り出した愛情表現が元でケンカになってしまうこともあるからです。
 
今日は、そんな、昔の私の失敗談を。
(家族ネタはメルマガ限定なのですが、もう8年くらい前の話なので時効ということで(笑))

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その日、ひどい風邪をひいていた夫は体調が悪いのに仕事が忙しく、会社を休むことができないでいました。

私はとても心配で、帰宅後の夫に声をかけたんです。
 
私「お帰りなさい。お疲れ様。具合どう?」
夫(とても不機嫌な声で)「悪い」
私「そうだよね。私も心配してるんだ。」

と、ここで夫、猛烈に怒り出したのです。

夫「心配しているんだったら、どうしてお茶作っておかないの?
  自分だって飲むだろ?
  そんな口先だけの心配なんて心配とは言わない。」

当時も今も、夫は自宅からウーロン茶を水筒に入れて会社へ持参しています。
そのお茶を沸かして冷水筒に補充するのは夫の役目でした。
当時は、娘用にもう1種類麦茶も沸かしていて、私も自宅で時々飲んでいました。
その両方の作成を夫が担当していたのです。

つまり、自分の体調を心配しているのであれば、自分の代わりにお茶を沸かしておくべきだ、と。
それもしないで、何が「心配」だ、と。

ぐうの音も出ませんでした。

この、夫の「思っているだけじゃ心配や思いやりではない」という考え方はちょっと衝撃的でした。
少なくとも私の心配や思いやりの定義とは異なったからです。

それ以降、「いくら心の中で思っていても、言葉にしてみても、行動の無い心配や思いやりは、本当の心配や思いやりではない」、つまり、「行動が伴わないのであれば、それは無いに等しい」という新しい解釈が私の中に書き込まれたのです。
それを良しとするかは別として。

具体的には炊飯器にこんな紙を張りました。

「夕方、ポットが2つできているか確認」

【ポットが2つできていないと、私が夫を愛していないように思われてしまう】
今考えるとなかなか短絡的で滑稽ですが、当時は真剣にそんな風に思っていました。


今は関係性についての専門知識を学んでいますから、この時自分たちに何が起きていたのか説明できます。
どちらが正しいとか間違っているではなく、ただただ「どのような相手の行動を愛情として受け取るか」が異なっていた、それだけの話です。

私は、私が好む方法で夫へ愛情を表現し、夫は自分が好む方法で愛情が表現されなかったので私からの愛情を受け取れず、「自分は大切にされていない!」と感情的になり、その反応にまた私が「なに言ってるの!ちゃんと表現してるじゃない!」と感情的になったわけです。

今はお互いの特性がわかっているので、ちゃんと相手に届く形で愛情を送りますし(もちろん、お茶を毎日沸かすことではありませんよ(笑))彼の愛情表現も上手に受け取ることができるようになりました。

お互い、相手を大切に思う気持ちを表現しているのに届かないのは悲しいですし、愛情表現のせいでケンカになってしまうのはもっと悲しすぎます。 

どうか皆さんもパートナーとお互いの愛情表現の好みについて情報交換する機会を持ってみてくださいね。 



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話しかけているのに夫はどうして無視するのか

先週末は、「男性脳と女性脳の違い」および「そのためにどのようにコミュニケーションをとったらよいのか」を学んできました。

男女の脳は違うというのはなんとなく聞いていましたが、具体的には右脳と左脳をつなぐ脳梁の太さが違うそうです。(もちろんそのような傾向があるというだけで、実際には個体差があります。)

よく「男性は左脳で論理的に考え、女性は右脳で感情的になる」などと言われたりしますが、脳科学的には「女性は脳梁が太いので右脳と左脳の連携が強く、男性は脳梁が細いので右脳と左脳が連携しない」ということのようです。

実際、ペンシルバニア大学の研究の写真を見せてもらいましたが、男性は「左脳だけ」「右脳だけ」縦にネットワークができるのに対し、女性は右脳と左脳をつなくネットワークが張り巡らされます。

女性が左脳を使っていないと言われるのも根拠がなく、言語機能のある左脳を使うからこそ、感じたことを言葉にできるそうです。
逆に、男性は右脳で感じたことを左脳で言語化しないので、何かに集中しているときは自分の気持ちや環境の変化(暑さ寒さ)、空腹や疲労感などを感じにくいとか。
五感でキャッチしたことを左脳で言葉にしてはじめて認識されるそうなので、視界に入っていたり音が聞こえていても「気がつかない」ということが起こるんだそうです。
(PCに向っているときに話しかけるとどうして無視するんだろう・・・という長年の謎が解けた気がします。)

この他、「好みの会話」「ものの見方」「モチベーションの上がり方」などそれぞれの違いを学び「なるほど~!」とか「うちの夫だけじゃなかったのね~」の連続でした(笑)
ご夫婦や関係性パーソナルトレーニングのアドバイスにも使えそうです。

もう少しいろいろ知りたいなと思ったので、こちらの書籍を読んで見ることにしました。
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