2016年11月

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いい夫婦の日に寄せて(つながりを深めたいご夫婦へ)

今日は11月22日「いい夫婦の日」ですね。

自分の目玉からパートナーを見ている日常では、ついつい私たちは「私」と「あなた」で話したり、考えたりしがちです。
でも、今日はせっかくなので「私たち夫婦」というユニットで2人を見てみることをしてみてくださいね。

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さてさて、「いい夫婦の日」にちなんでちょっと思い出してみましょうか。

「あなたたち」が出会ったのはどのような状況ででしたか? 

あなたはパートナーのどのようなところに惹かれました?

付き合いだした頃の思い出深い記憶をたどってみてください。
どんなことを思い出しますか? 
懐かしいなと思うのはどんなことですか?

そして、現在、パートナーのどんなところを「いいな」と感じますか?

すごいなあと思う点は?

ありがたいなと思うことは? 



では最後に、
今、この質問に答えてくださったことを、パートナーに伝えるとしたらどんな風に伝えます? 
ちょっと頭の中でシミュレーションしてみてください。

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・・・できましたか?


では、実際に今晩、パートナーに伝えてみましょう。
だって、今日は「いい夫婦の日」ですから!





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分断を乗り越えるために

アメリカの大統領選の結果を、私は出張先の長崎で知りました。
ちょうど前を歩いていた修学旅行の高校生の会話でそれを知ったのです。

直後に訪れた東山手十二番館(アメリカ領事館やアメリカの婦人外国伝道協会の宣教師の住居として使われていました)では、ある部屋に掲げられていた米国旗を目にした際、思わず泣き出しそうになりました。

そのくらい日本人の私にとっても「世の中の流れが変わってしまうのではないか」という不安を抱かせた結果でした。
アメリカに居住される皆さんの不安や困惑、そして実際に起きていることはいくら想像しても追いつかないレベルだと思います。

そして、この状況は、私たちに「他者とどのようにしてより良い関係を築いていくか」について、深く考える機会を与えてくれているように思います。

このブログでも度々ご紹介しているジョン・ゴットマン博士の公私にわたるパートナーであるジュリー・ゴットマン博士が、ちょうどこの状況について記事を書いてくださっているのでご紹介したいと思います。


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私たちの結びつきの状況
Julie Gottman,Ph.D.//2016.11.9 

私の一日は、ヒラリーの話を聞き、オバマの話を聞き、シャワーで泣きながら始まりました。昨夜の選挙結果は壊滅的でした。あれは憎しみの持つ優位性を表していたのでしょうか。恐らくそうなのでしょう。聡明な政治活動家でコメンテーターのVan Jonesは、トランプの成功を、「白人の人種差別主義者による巻き返し」だと言いました。
 
今日、少し前の時間に、クライエントに会いました。ここは米国北西部ですから、私と同じように彼も左寄りです。私たちは当惑と戦いました。彼の話では、昨夜、嘆く奥さんに対して、保護的な愛情の気持ちで対応したそうです。奥さんを落ち着かせ、気持ちを静めようとしました。あいにく、それは彼女が求めていた対応ではありませんでした。緊張感が高まり、彼は無力感と向き合うことになりました。そして心の中では、私も同じでした。そして今は?
 
私たちは分断された国です。お互いに向けて短剣を振りかざします。自分と違う人々を恐れます。「ほかの人たち」を敵と見なします。愚かにも、自分のことを、財産の少ない人、考えの足りない人、持っているものの少ない人よりも、優れていると信じます。この選挙で明らかになったのはそういうことです。私たちだって、「ほかの人たち」を中傷するという意味では同罪です。この場合の「ほかの人たち」とは、自分たちと違う投票をした人たちのことです。私たちもまた、憎しみのサイクルに取り込まれているのです。それを止めなければいけません。
 
違いを理解する
 
私たちは、国家が平和を作る方法について、Anatol Rapoportの作品を読みました。彼はとても賢い人です。こう言っています。「国家は、まず聞いて、理解して、まとめて、お互いの考え方の正しさを確認しなければいけない。説得に入るのはそのあとだ。」
 
私たちの研究ラボでも、成功する夫婦たちは同じ原則を体現していました。はじめに聞いて理解するからこそ、あとで妥協に至ることができるのです。私たちはRapoportの洞察を夫婦の対立解決の青写真に折り込み、検証しました。いまのところ、効果があるようです。
 
今私たちは、より大きなチャレンジに直面しています。隣人のうち何人かは私たちにとって「ほかの人」であり、私たちは彼らにとって「ほかの人」です。こんな事態になった今、私たちが一緒に生きていくにはどうしたらよいのでしょう。
 
お互いの言葉にとびかかることなく、話を聞かなくてはいけません。本当に聞くのです。彼らが何を経験したのか。どんなことに苦しんだのか。なぜそんなに怒っているのか。そしてもっと大切なことは、彼らが一番恐れていることは何かということです。この選挙を動かしたのは恐れだからです。失業や貧困の恐れ、追い越される恐れ、教育がない、賢くない、技術がない、多数派でない、数で負けている、階級が低い、信心深くない、女性だ、有色だ、権力がない、という恐れ。あまりに多くの恐れがあります。恐れは私たちを内向きに引っ張ります。頭を引っ込めて知ろうとせず、怒りだけに心を任せてしまいます。
 
私は楽天的なのでしょう。でも、前に進む方法は、聞くこと、そして「よく聞くこと」だけだと信じています。「ほかの人」の話を「聞く」のであって、自分に似た人の話を聞くのでありません。泣いてしまうくらいまで聞きます。痛みを、恐れを、溺れていることを。質問してください。注意を払ってください。私たちが「ほかの人」のことを心から理解したとき、相手がだれであれ、初めてこちらの考えを提案します。
 
私たちはまた、リスクに晒されている人たちに手を差し伸べる必要があります。イスラム教徒、ユダヤ人、モルモン教徒、アフリカ系アメリカ人、ヒスパニック、アジア系、ネイティブアメリカン、LGBTQコミュニティのメンバー、移民、女性、障碍者、権利や生活が危険にさらされている人すべてです、私たちが誇るさまざまな人々です。そして前を向きましょう。仕事に行きましょう。

訳:yumiko hiroshima 
原文:https://www.gottman.com/blog/the-state-of-our-union/ 



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