2014年06月

<このブログのおススメの歩き方>
・夫婦仲をなんとかしたいと思いつつ、話し合うと余計こじれる
 →「いきなり話し合い」をおススメしない理由
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・日常のやりとりから、すぐ喧嘩になってしまう
 → 関係性を悪化させる4つの毒素
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・関係性をより良くする智慧を知りたい
 → 幸せな結婚生活のコツ
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「お金」と家族関係

自分の夫との関係性や、他のご夫婦・カップルのお話を伺っていて思うのは
「お金の問題って厄介だな」ということ。
いくら近い間柄だと言っても、やはりナーバスな問題ですよね。

そんなつもりは無いのに、
いつの間にか「持つもの」「持たざるもの」で溝ができてしまったり
力関係が生じてしまったり・・・。
はたまた、相手のお金の使い方がすごく気になったり。

そんな「お金と家族関係」について
関係性コーチの仲間と行っている【KIBOUプロジェクト】で
ワークショップを行います。

「お金の使い方について一言いいたくてずっとモヤモヤしている」など
お金が原因で家族関係がぎくしゃくしている方にお勧めです。
お一人でも参加できます。

詳しくはこちらをご覧下さい
「家族関係とお金の4毒素」

当日、私は会場におりませんが、
ぜひ「お金との関係性の智慧」を楽しんできて下さいね。



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100組の夫婦がいたら100通りの悩みがある

このブログでは、主にジョン・ゴットマン博士の研究結果や
関係性のコーチングの智慧を元に、
離婚を予測させる夫婦の特徴や、
どうしたら破綻を避け、関係性の達人に近づけるかについてお話しています。

ゴットマン博士はご自身の研究結果により、
カップルや夫婦の会話を15分間観察しただけで、
その二人が結婚生活を維持できるかそれとも別れるかを
91%の確率で予測できるそうです。


この傾向は、国籍や宗教、性別(異性婚か同姓婚か)を超え、
破綻にいたる夫婦・カップルの一定の傾向であるといいます。

しかし、91%の確率で離婚を言い当てるということは、
100%ではないわけです。
これらの傾向に当てはまるからといって必ず離婚するわけでもなければ、
当てはまらないから絶対大丈夫と言えるわけでもありません。

100組のご夫婦・カップルがいれば、100通りの悩みや事情があります。

世の中にある「関係性の智慧」を学ぶと共に、
自分たちはどのような夫婦になりたいのか、
今、何が問題でどうしていきたいのか、
自分たちの答を探して欲しいのです。


ご夫婦は、もともと創造性とリソースにあふれ、自ら答を見つける力を持っています。

自分たちが今どんな風になっているか、
何が起きているのか、
お互い、どのように思っているのか。

夫婦のコーチングは、お互いの関係性を見える化し、
安全に本音で向き合う時間と空間を作るお手伝いをします。


いきなり2人で話し合うのは抵抗がある・・・という方は、ご相談くださいね
一緒に考えていきましょう。




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夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(4)

前回に引き続き、関係性に致命的な傷を負わせる4つの毒素について。

ここまで非難」「侮辱」「防御についてお話してきました。
今回は
「逃避」について


◆逃避

非難⇒侮辱⇒防御の応酬が続くと、人はその場から逃げ出したくなります。
物理的に逃げることをしないとしても、無視したり、
心ここにあらずの状態で無表情、無言になるのも逃避行動の一種です。

<例1>
何の連絡もせず朝帰りした夫が、妻からの非難・侮辱を浴びている間、新聞で顔を隠す。
それでも妻が否定的な会話を止めない場合は、聞こえていないかのようにテレビをつけ、見入る。

<例2>
あまりにも頭にきて、言葉で伝える気も失せ、無言・無表情のまま、家事や仕事をする。
何を話しかけられても無視する状態。
思いっきり音を立ててドアを閉め、部屋に篭る。

 「非難/侮辱」→「防御」・・・のサイクルが止まらなくなると、
どちらか一方は(場合によっては2人とも)完全に逃避し、自分の殻にこもります。

そして、この感情の爆弾から身を守るために、相手と感情的な関係を絶つようになります。
これが家庭内別居、離婚へと続くのです。

 


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夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(3)

前回に引き続き、関係性に致命的な傷を負わせる4つの毒素について。

今回は「防御」です。


◆防御

人は「非難」されたり「侮辱」されたりすると「防御」の姿勢をとります。

例えば、前回の「夕飯いらない」の連絡を忘れてしまう夫が妻に非難や侮辱をされ、
「いつもじゃないだろ!連絡したことだってあっただろ?」と反撃する。
これが「防御」です。 

<例>

妻「『俺はイクメンだ』なんていい気にならないでよね。
 日曜日にちょっと公園に連れて行ったりするだけで、平日はほとんど何もしないくせに。」
 
夫「洗濯物を畳んだりだって手伝ってるじゃないか。
 俺だって週末ゴルフ行きたいの我慢してるんだぞ。
 だいたい飲みに行くのだって好きで行ってる訳じゃない。仕事だ。
 職場には必要なコミュニケーションなんだよ。わかったような口きくな。」

 
非難されると防御したくなる・・・。
これは自然なことですが、良い結果を生むことはまずありません。

防御は、相手をひるませたり、謝らせたりすることはできないのです。
むしろ、相手を責めることにつながり
「私には責任はない。問題はあなたにある」というメッセージになります。

 そして「非難/侮辱」→「防御」→ 「非難/侮辱」→「防御」と繰り返され、
争いはヒートアップしていきます。

夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(2)

ワシントン大学名誉教授のジョン・ゴットマン博士は、40年間、3000組以上の夫婦・カップルを調査研究し、離婚を予測させる夫婦にはいくつかのサインがあることを見つけ出しました。

その中の1つが非難」「侮辱」「防御」「逃避」という4つの毒素

今日はその中の「侮辱」についてお話したいと思います。


◆侮辱

「侮辱」は「非難」のもっとひどい人格攻撃。相手を見下す感じです。
 
バカにする、見下す、皮肉を言う、相手の品性を疑う、
自分は相手と同じような(低い)レベルではない
相手は自分と同じ(高い)レベルではない 等々


<例1>

(夕飯を家で食べないと連絡せずに外食を済ませて帰ってきた夫に対し)
 
「『夕飯いらない』ってなんで私に連絡しないの?
 連絡なければ私が作るってわかってるでしょ?
 あなた物事を予測するってことできないの?
 頭悪いんじゃないの?
 会社でもそんな風に仕事してるの?
 部下は気の毒だわ。」

<例2>

(共働きの妻からの「もう少し家事・育児を担当して欲しい」という要請に対して)

「『私も働いているんだから」だって?
 その程度の稼ぎで仕事してるって言わないで欲しいな。
 これ先増えるって?
 これ以上続けたって君が稼げるようになるとは思えない。」


発言する方としては非難も侮辱もそれ程気にせず発言してしまっていると思います。
が、言われる側としては、明らかに「非難」と「侮辱」は痛さが異なりますね。
(あくまでも個人の感想ですが。)

「実はそんな風に思っていたんだ」
「自分は信用されていないんだ」って思います。

そして、「非難」より「侮辱」の方が、明らかに回復が遅いです。
引きずります。

医学的には、互いに侮辱しあっている夫婦は、他の夫婦より

 

夫婦関係に致命的な傷を負わせるもの(1)

ワシントン大学名誉教授のジョン・ゴットマン博士は、40年間、3000組以上の夫婦・カップルを調査研究し、離婚を予測させる夫婦にはいくつかのサインがあることを見つけ出しました。

その中の1つが「非難」「侮辱」「防御」「逃避」です。

この4つは関係性に致命的な傷を負わせると博士は述べています。
(ここではこれらを「4つの毒素」と呼びます。)

非難

非難は、単なる不満とは異なり、相手に対してネガティブなベクトルが向くものです。
「あなたは○○だ」という表現により相手の性格、人格、能力に対する攻撃を含んだメッセージとなります。

<例>
コーヒーを飲もうと思ったら、ポットが空であることに気づいた場面で。

(「不満」の例)
「ポットが空になったら水を入れておいて欲しいんだよね。
コーヒーを飲みたいときにすぐ飲めないし、空焚きして危険だから。」

(「非難」の例)
「またポットが空だ!何で次の人のことを考えないの?全くいつもやることが雑なんだから」


「(あなたって)いつもそう」「やる気ない」「気が効かない」「何遍言えばわかるの?」
・・・いかがですか?
夫婦喧嘩でなくても、ついつい小言で使ってしまいがちです。



ちなみに、夫婦間で非難の言葉が飛び交ったことがあるからといって
関係がすぐに破綻するわけではありません。
しかし、これが毎回のこととなると、状態は悪くなります

続きの毒素についてはまた次回。



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出産祝いに「産後クライシス」を贈ったご夫婦のその後

先日、8ヶ月の赤ちゃんの父親でもある知人から
「そうそう、平田さん・・・」と話かけられました。

「前に本をもらったじゃないですか」

以前、彼の奥様が出産されたと聞いて、
私は「二人で読んでね」と「(009)産後クライシス (ポプラ新書) [新書]」を
彼に贈ってあったのです。





「あの本、僕が先に読んでから彼女に渡したんですけどね、
あれから内容、すっかり忘れちゃってたんです。
そしたらこの前、彼女がバン!!ってあの本を机に叩きつけて
『これ、ちゃんと読みなさいっ!!!』って」 


「産後クライシス」という事象が夫婦の共通認識になっていたこと 、
そして、彼女が「今の私の状況、わかってよ!」のメッセージとして
本を使えたことに、ちょっと安堵しました。

恐らく、産後の妻がイライラしていても
「何機嫌悪いの?」と悪気なく思っている夫にとっては、
そこに起きていることを理解するのに時間とエネルギーを使うことになるでしょう。
(最悪「面倒くさい」で時間すら割かない夫もいるでしょう、残念ながら。)

彼は営業職ですが、今、自分の裁量で自宅にいられる時間は、自宅で仕事をしているそうです。
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