2014年02月

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・関係性をより良くする智慧を知りたい
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夫の言い分と妻の言い分が異なったら

私が関係性のコーチングやセミナーをさせていただくときに、必ず冒頭でお話しすることがあります。

それは
「1人ひとりの言い分は正しい。
でも、どちらも一部しか正しくない。」

ということです。


「群盲、象をなでる」というたとえ話をご存知でしょうか?

ある盲人たちが森へ出かけた際、象に出会います。
ある人は象の足を触って「象は太い木のようだ」と言いました。
もう1人は象の耳に触れて「象はうちわのようだ」と言いました。
別の1人は象の鼻を触りながら「象は蛇のようだ」と言いました。

お話ではこの後、象の特長について喧嘩に発展してしまうのですが
もうおわかりですよね。

それぞれの声は真実です。
でも、他の重要な特徴については取りこぼしがあります。
象の特徴すべてを網羅した声はないわけです。 

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夫婦についても同じこと。
それぞれの視点や経験、信念によって言い分は異なるでしょうし、
どちらかの声が絶対的な真実というわけではありません。

つまり、
夫の言い分はそれはそれで正しい。
ただし「夫婦」つまり「私たち」の声としては一部分である。
妻の言い分も正しいが、同じように「私たち」の声の一部分に過ぎないということです。

人間ついつい自分の視点で物事を捉えがちですが、
そこに「私たち夫婦」という視点をぜひ持ってみてください。

「自分の把握していない声があるかも」と思うだけで、関係性に可能性が生まれてきます。 



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「妻に働いて欲しいか欲しくないか」「妻が働きたいか働きたくないか」

以前、夫婦間で起こる69%の問題は「永続的な問題」という記事を書きましたが
AERAの2014年2月24日号の記事として流れてきた専業主婦は「良妻」か「悪妻」か 妻に働いてほしくない夫の本音のネット記事を読んで思うところがあったので、今日はこの話題を。


AERAの記事をお読みいただければわかるのですが
妻に働いてほしくない夫の本音というのは、文中の内閣府の調査結果と識者のコメントを指しているものと思われます。
とは言え、冒頭に登場する夫さんのケースのように世の中には働いてほしい夫もいらっしゃるわけです。
そして、調査にしろ、識者のコメントにしろ、妻側の傾向や調査結果については何も触れられていません。


「働いて欲しいか欲しくないか」
「働きたいか働きたくないか」

二人の本音が一致していれば問題は起こらないか、起きたとしても解決は早いと思われますが、もしも本音が一致しなかったら。
これは解決しない問題、つまり「永続的な問題」に該当します。

そして「働く」ということが経済的自立や精神的自立、生活環境の安全確保、自由、家庭での主導権などに関連していることを考えると、この永続的な問題は、夫婦関係をぎくしゃくさせる「八方ふさがりな問題」であるケースも少なくないと思っています。

「八方ふさがりな問題」は以下のような特徴があります。

・意見が合わず、相手に拒絶されたと感じる
・お互い、自分の意見に固執し、話し合っても埒が明かない
・この問題が話題に上がる度にけなしあったり傷ついたりする
・この問題が脳裏を過ぎるたびにイライラしたり落ち込んだりし、相手への愛情も感じられなくなる

二人のうち、どちらか片方が問題に感じていなくても、もう片方が「八方ふさがりな問題だ」と感じていれば、それは二人にとって八方ふさがりな問題です。


さて、夫と妻が二人で結婚生活を送っていくということは「とても小さいけれど、その二人独自の新しい文化を創っていく」ということです。

別々の家庭環境に生まれ、これまでの経験や背景も違えば生き方も異なります。
この違いを、どちらかが相手に合わせるということではなく、双方の要素を融合させて、新しい文化を創っていくのです。

八方ふさがりな問題についても、解決させることがゴールではありません。
この問題の背後にあるお互いの人生観や歴史、価値観を理解して、二人独自の新しい文化を築きながらこの問題と上手く付き合っていくことが、関係性を良好に維持することにつながるのです。




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「人間関係を良くするコツ」開催しました

本日は市川市男女共同参画センターにて
「いつものパターンを打ち破る
人間関係を良くするコツ」
というコーチング講座を登壇してきました。 
先週、今週の2回連続講座です。 

平日の昼間の開催ということもあり
参加者の皆さんのお悩みは職場よりも家族、友人関係が多かったようです。

ゴットマン博士の研究結果などを交えながら
自分の関係性の見える化や良くないコミュニケーションのパターンに気づいていただいたり、
自分の負の感情がどういうメカニズムで発生するのかを探求したりしました。

恐らく、パラダイム転換に近い内容だったと思いますが
皆さん、一生懸命に学んでくださいました。
ありがとうございました。

まだまだご紹介したい関係性の智慧がたくさんあります。
またいつかご一緒させていただけましたら嬉しいです。 




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ムッとしたことについて相手を責めずに伝える

今日は、あるご夫婦のコーチングで
二人が解決できる問題に取り組む方法についてセッションを行いました。

そもそも、相手に対しムッとしたときは感情的になりがちですが

 ・ 穏やかに切り出すこと
 ・ 修復努力を怠らないこと
 ・ お互いに感情を鎮めること
 ・ 折り合うこと

というポイントについて、
実際に今ケンカになっている話題を使いながら対話しました。 

(参考までに書いておきますと、いきなり上記のポイントに気をつけるというよりは、これより前の段階「友情の基盤の強化」が大切です。
お二人はこれまでのセッションで友情の基盤を強化してから本日のセッションに臨んでいます。 )

「自分の要求が通らない」ということについて、
ついつい自分の目線だけで見てしまいがちですが
相手には相手の大切にしている要素があり、
また、過去の経験やわだかまりから、
要求に答えることに対する抵抗や不安を持っていたりするものです。

コーチングでは、私が仲介役となってファシリテートしながら、
お互いの率直な声を聴きあっていきます。

今日のケースもお二人に共通していたことは
「本当はもっと向き合いたい」ということ。
そこさえ握っていたら、問題は二人の中にではなく、二人の外にあるのも同然です。
二人でタッグを組むことによって、もっともっと二人が思い描く二人になっていきます。




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